皆さん、花粉症は大丈夫ですか?
今年は去年の4倍くらいの花粉の飛散量との事らしいんですが、花粉症と認定されていない私でも花と目がむず痒いのは気のせいでしょうか‥。
突然発症するなんてケースもあるみたいなので、しっかりと体のコンディションを整えつつ日々の業務に勤しんでいきたいと思います!
東京都世田谷区にて屋上・ベランダの雨漏り調査
さて、それでは今週の現場調査の状況をお伝えしていきたいと思います!
今回は、世田谷区にお住いのK様邸にて雨漏り調査のご紹介になります。
屋上とベランダともに既存防水層は”FRP”だったんですが、お問い合わせ時に伺っていた症状よりも想像以上にダメージが大きく、既存の防水層を生かす工法では難しい状況になっておりました。
こちらは屋上の状態。
少し遠目で分かりずらいかもしれませんが、トップコートが紫外線などの影響により剥がれてしまっており、防水性が低下しているのが分かります。
またこちらの指をさしている箇所に関しては、補修後が見られましたが亀裂が入っており漏水を引き起こしている状態。
その後ベランダに場所を移して調査を行いましたが、屋上と同じくFRP防水層のトップコートが剥がれてしまい、防水性が無くなりつつありました。
雨漏り調査後のご提案
以上のことを踏まえて、今回は耐久性の高い「ウレタン通気緩衝工法」にて防水工事のご提案をさせて頂きました。
もし既存防水層の劣化状態が留まっていれば、料金の安い「ウレタンカバー工法」をお勧めしておりますが、今後のことを考えると、しっかりと耐久性の高い防水層を構築した方が将来的ンもベストと判断して通気緩衝工法の採用をご検討頂いております。
そんな訳で、今回は東京都世田谷区のK様邸での雨漏り調査、及び診断のご報告となります。
この度はアシストリフォームに雨漏り調査のご依頼を頂きましてありがとうございました!