新年あけましておめでとうございます。
本年もアシストリフォームを何卒よろしくお願い致します!
今年は平成最後の年とあって、様々な事柄に対して「平成最後の・・」という冠がついてましたが、アシストリフォームは平成最後だからと言って、施工のスタイルは変えません!
あくまでいつも通り既定の工程を確実・丁寧に踏んで、お客様にご満足頂ける工事をするのみ!
そんな訳で新年一発目の現場調査の模様をご覧下さい!
東京都足立区のアパートにて雨漏り調査・診断のご依頼
今回は東京都足立区にございます、Hアパートにて大規模修繕に伴う雨漏り調査、及び診断のご報告をさせて頂きます。
こちらのHアパート、木造の2階建てになっており総戸数は6戸というコンパクトなタイプ。
しかし既に築30年を経過していることもあり、様々な箇所に劣化が見受けられて、早期のメンテナンスの必要性がありました。
外壁の状態
まずは外壁面からいってみましょう。
こちらは外壁目地部分になるんですが、コーキングが劣化で大分細くなっており、ちょっと力を入れて触るとボロッと落ちてしまう状態です。
ご覧下さい、コーキングが細くなり目地の凹凸が目立ってます。
こちらはコーキングが剥がれてしまってました。
また外壁面も至る所に劣化が見受けられます。
塗膜の剥がれ、凹み、及びクラックが入っていたりと様々な要因によるダメージの蓄積によりこのような状態になったと思われます。
共用部の状態
こちらは共用の階段です。
こちらも劣化が見受けられて、防滑性を少々失っている状態でした。
また手すりなどの鉄部も錆が見受けられて防水性が低下している状態になっておりました。
屋根の状態
最後に屋根の状態です。
コロニアル形式の屋根でしたが既存塗膜の剥がれが酷く、場所によってはひび割れなども発生しており、下地補修からしっかりとメンテナンスする必要性がありました。
雨漏り調査を終えての今後の提案内容
今回は調査の内容を踏まえて、外壁(付帯部も含む)、共用の廊下・階段、及び屋根などの劣化が激しいこともあり、大規模での修繕工事のご提案をさせて頂きました。
昨年同様、今年もゲリラ豪雨や台風などの自然災害の可能性があるため、徹底的な下地補修から防水工事をしないと、早い段階で雨漏りが再発なんて恐れもあるためです。
このくらいの築年数になってしまうと、経年劣化も激しくなるため劣化が激しい部分をスポットで補修工事を行っても雨漏りのリスクが高まります。
そのようなこともあり、今回は大規模修繕ということでご提案させて頂きました!
この度はアシストリフォームに雨漏り診断のご依頼を頂きましたありがとうございました!