いつも徒然日記をご覧くださりありがとうございます!
10月に入ってからアシストリフォームには多数の雨漏りに関するお問い合わせを頂戴しております。
先月の台風の影響もあってのことだと思うんですが、今度は今週末に台風26号が接近するんだとか。
しかも、かなり強い勢力を保ったまま台風が近づくなんて情報もあるので、皆さんもご注意くださいね。
あっ、台風ということで思いだしたんですけど、当社スタッフの近藤が雨漏りのチェックポイントについて説明しているブログがあるんです。
☞雨漏りのチェックポイント!大切な住まいを雨漏りから守るためのに出来る事
是非ご覧下さい!
東京都練馬区にて屋上の雨漏り調査・診断
さて、今回はその台風関連でお問い合わせ頂いた雨漏り調査のご紹介です!
こちらは東京都練馬区にお住いのM様邸の屋上。
数年前に防水業者に施工してもらった塩ビシートの防水機能が低下し、所々で漏水を引き起こしているとのことでお伺いしております。
よく見るとシートとシートのつなぎ目の部分(接合部)が紫外線や風雨の影響で劣化しているのが分かりますよね。
その他、シートの浮きもありました。
これは下地とシートを繋ぎとめている専用の接着剤に機能不全が起きてると思われます。
また以前に補修されたと思われる塗膜に亀裂が見受けられました。
そして排水ドレンに関しても劣化が見られ、メンテナンスの必要性を伺わせます。
雨漏り調査を踏まえての提案内容
今回は調査の内容を踏まえて、塩ビシートを剥がした上で徹底的に下地処理を行い、耐久性の高い「ウレタン塗膜・通気緩衝工法」にて強固な防水層を構築していくご提案をさせて頂きました。
また屋上平面部もさることながら、立ち上がり部分も同様に劣化が多々あったので、しっかりと補強メッシュを入れて防水性を高めていきたいと考えております!
この度はアシストリフォームに雨漏り診断のご依頼を頂きましたありがとうございました!