アシストリフォームの現場ブログをご覧頂きありがとうございます。
親方の宇田川です。
明日から、12月ですかぁ。
どうりで冷え込んでくるわけです(笑)
北海道や東北では積雪も観測されているエリアもあるみたいで。
場合によっては関東も降る可能性もありますよね。
まだまだ9月、10月の台風の影響により復旧が進んでいないお住いのも多いようなので、症状が酷くなる前にご相談頂ければと思います!
≪埼玉県草加市の戸建住宅にて雨漏り調査・診断≫
それでは、さっそく現場の状況をご報告させて頂きます!
今回は、埼玉県草加市のO様邸で行った雨漏り調査、
および診断の様子をご覧ください。
「天井から雨漏りしちゃってるみたい」
そんな連絡を頂き、
調査にお伺いさせて頂きました。
屋上
まずは屋上の状態から調査。
状態を確認させて頂くと、既存の防水層が剥がれてしまっており、
所々に漏水の跡が見受けられます。
シミのような形跡があるのが写真でも分かりますよね?
外壁・コーキング
また外壁もかなり傷んでおり、特に窓枠のコーキングの劣化してました。
雨水がかなり浸透してしまっている状態でした。
室内
外装の状態もさることながら、部屋の中にも雨漏りの跡が見られます。
既に天井には雨漏りによるシミが広がっている状態に‥。
カメラを近づけてみましょう。
赤外線サーモグラフィーによる調査
目視でも明らかに雨漏りが見受けられますが、より詳細に雨漏りの状態を把握するため、赤外線サーモグラフィーを使って診断します。
すると、どうでしょう。
天井の至る箇所に雨漏りの兆候が見られる水色が点在してますよね。
ということで、これから大雨や雪などが降ってしまうと、更に症状が悪化する可能性もあるため早めのメンテナンスの必要性があります。
防水工事の提案内容
今回は、劣化の状態を踏まえて、外壁、コーキングの補修工事、そして屋上はウレタン通気緩衝工法にて施工するご提案をさせて頂きました!
以上、雨漏り調査の現場からご報告させて頂きました!