いつも雨漏り調査ブログをご覧くださりありがとうございます。
平成から「令和」に年号が変わることも決定したことで、心機一転、気持ちを新たに更なる品質向上に努めていきたいと思う今日この頃です!
東京都台東区のビルにて大規模修繕に伴う雨漏り調査
それでは、今回の雨漏り調査、及び診断の状況をご報告させて頂きたいと思います!
今回は、東京都台東区にある某ビルにて雨漏り調査を行っております。
築年数が鉄筋コンクリート造の5階建てなんですが、築年数はなんと57年。
そんなこともあり、実際に現場を見させて頂くと、かなりの劣化が見受けられる状態になっておりました。
まずは屋上をご覧下さい。
ご覧の通り、既存の防水層のトップコートが剥がれ落ちてしまっており、著しく防水性が低下している状態でした。
外壁に関してもクラック(ひび割れ)が至る所に入っており、その割れ目から漏水が見受けられます。
小さなひび割れから、壁面を這うような大きなひび割れまでありました。
鉄部に関しても殆ど錆びている状態です。
また内側からみても数か所に雨漏りの痕跡があった為、早期のメンテナンスの必要性がございました。
雨漏り調査後のご提案
以上のことを踏まえて、非常に老朽化しており、屋上に関してはは耐久性の高い「ウレタン通気緩衝工法」にて防水工事のご提案をさせて頂きました。
その他、外壁のクラックも数多く見受けられた為、しっかりとクラック補修するご提案も併せてさせて頂いております。
そんな訳で、今回は東京都台東区での雨漏り調査、及び診断のご報告でした。この度はアシストリフォームに雨漏り調査のご依頼を頂きましてありがとうございました!