2月の中旬に差し掛かったところで、急に春めいた気候になってきましたよね。
条件次第では春一番がもしかすると今週中に吹くとか吹かないとか。
春になれば冬の寒さも軽減して、いろんな意味で皆さんのフットワークが軽くなる時期。
そんな訳で、アシストリフォームでも徐々にお問い合わせの件数が増え始めており、今後の工事予定がどんどん埋まってきている状態なんです。
もし、雨漏りでお悩みの方がいらっしゃればまずはスケジュールの確認だけでも連絡頂ければと思います!
東京都台東区にて個人宅の雨漏り調査・診断のご依頼
それでは、本題の雨漏り調査に話題を移しましょう!
今回ご紹介させて頂くのは、東京都台東区の浅草にお住いのK様邸にて行った雨漏り調査、及び診断です。
屋上、及び階段屋根をメインに雨漏り調査をさせて頂きましたが、各所に劣化が見受けられ、なるべく早期のメンテナンスの必要性がありました。
屋上防水劣化と漏水の天敵は植栽が原因で有ることが多いのです。
土が流れ排水口が詰まったり、根が張って防水層に支障が出る事が有る等の弊害を生みます。
元々はウレタン防水を行っていたとの事でしたが、トップコートが剥がれ、コンクリート部分にクラック(ひび割れ)が見受けられて漏水の後がみられます。
また笠木部分にもウレタンが塗布している状態でしたが、風雨や紫外線などの影響により、塗膜の剥がれが酷く、防水機能が低下しているような状態でした。
こちらは排水ドレン。
ご覧のとおり、ストレーナー部分が錆びてしまっており防水機能を失っております。
今後の防水工事のご提案
診断の結果、思ったよりも既存防水層の劣化が激しく、ウレタン密着工法では今後の耐久性を考えたときに、漏水が再発する可能性もあるため、今回は「ウレタン塗膜通気緩衝工法」にて防水工事を行う予定です。
また劣化した排水ドレンも新しい「改修ドレン」に交換の必要性があります。
以上、今回は東京都世田谷区のK様邸での雨漏り調査、及び診断のご報告でした。
この度はアシストリフォームに雨漏り調査のご依頼を頂きましてありがとうございました!