本日は2月4日ということで暦の上では「立春」。
もう春なんですね~。
時間が過ぎるのはあっという間なんですが、今年は日本の年号が変わる兼ね合いもあり、GWが10連休になるんですよね。
遠いようで近い話になるので、しっかりとスケジュール組みをして、お客様にご迷惑がかかならいように現場の作業を進めていきたいと思う今日この頃でございます!
東京都世田谷区にて個人宅(K様邸)の雨漏り調査・診断のご依頼
では本題に入りましょう!
今回ご紹介させて頂くのは、東京都世田谷区にお住いのK様邸にて雨漏り調査、及び診断を行った現場です。
築年数もそこそこに経過してましたが、年数以上に劣化が見受けられました。
外壁タイルの状態
まずは外壁タイルをご覧下さい。
一見、遠目から見ると殆どダメージがないと思いますよね。
しかし、くまなく目視や”打診棒”などでタイルの状態をチェックさせて頂くと、ひび割れやタイルの浮きが多数見受けられました。
箇所によっては漏水が見受けられる所も・・。
ベランダ・バルコニーの状態
続いてはベランダ、及びバルコニーに場所を移しましょう。
既存の防水層が経年の劣化により剥がれてしまっており、コンクリートが剥き出しの状態になってました。
こうなってしまうと防水性が低下してしまい、ひび割れなどの隙間から漏水が発生してしまう恐れがあります。
屋上の状態
そして最後は上に上がって屋上です。
こちらもベランダと同様に既存防水層が剥がれてしまっておりました。
また、排水ドレン、及び排水口に関しては(ストレーナー)鉄部が錆びてしまったり落ち葉などが少々詰まったりなどが見受けられました。
このまま放置すると、雨漏りの原因になる可能性が高くなってしまいます。
今後の防水工事のご提案
診断の結果、今回はいわゆる”大規模修繕”が必要な状態でした。
特に外壁に関してはひび割れ、浮きが見受けられる範囲が広く、なるべく早めに補修をする必要性があります。
また、ベランダ、及び屋上に関してはトップコートが剥がれてしまっているので、新たにウレタン防水材を塗布して、防水層を構築して漏水リスクを低めるべきだと感じました。
以上、今回は東京都世田谷区のK様邸での雨漏り調査、及び診断のご報告でした。
この度はアシストリフォームに雨漏り調査のご依頼を頂きましてありがとうございました!