いつもわたくし阿部の現場ブログをご覧頂きありがとうございます!
嬉しいご報告があります!
1週間に1回ほどしたためているこちらのブログ、いろんな方から「あのブログ見たよ」と最近よく言われるようになりました。
これは本当に嬉しいことで、ますます気合が入ります!
今後も分かりやすく、雨漏り調査、及び診断の状況を皆さまにレポートしていく所存ですので、今後ともよろしくお願い致します!
川崎市川崎区のマンションの屋上にて雨漏り調査・診断のご依頼
今回ご紹介させて頂くのは、神奈川県川崎市にある鉄筋コンクリート造で3階建てのSマンションでの雨漏り調査です。
築年数は15年ということで、他の現場と比べると”築浅”ではあったんですが、屋上に上がってみると思ったよりも劣化が激しい状態に・・。
屋上平面部
まずはこちらの屋上平面部をご覧下さい。
平面部に施してある目地に関して、紫外線や風雨の影響で極端に細くなっており、場所によっては亀裂も発生してました。
また平面部も既存防水層の防水性が低下しており、このまま放置してしまうとクラックなどが更にひどくなる可能性があります。
排水口
こちはら排水口の状態なんですが、ストレーナー(鋳物部)が著しく錆びてました。
これは低層マンションにはよく見られる現象なんですが、落ち葉などで詰まりが発生して、水が溜まってしまったりすると錆びてしまったと思われます。
その他の劣化部
その他、屋上の立ち上がり部に深めのクラックなどが見受けられたため、早期のメンテナンスの必要性が高い状態でした。
今後の防水工事のご提案
診断の結果、屋上平面部に関しては目地を一旦撤去して新しくコーキング材にて打設する下地処理からダメージを補修する必要性があります。
また、既存防水層の劣化が激しかったこともあり、出来ればウレタン防水の通気緩衝工法という防水工事で耐久性の高い施工を行う事で、雨漏りの侵入を防ぐことができるかと思います。
また、各クラックもしっかりと補修するようなご提案をさせて頂く予定です。
以上、今回は川崎市川崎区のSマンションでの雨漏り調査、及び診断のご報告でした。
この度はアシストリフォームに雨漏り調査のご依頼を頂きましてありがとうございました!